今回はタイプの比較第二弾として、INFPとINFJの違いを解説する。タイプは4文字のアルファベットから構成されているので、人々は4つの指標の全てで納得しなければタイプを自認できない。さらに心理機能の問題もある。
この指標を使ってオンラインで行われるテスト、16Personalitiesなど世界に存在するテストは全て不正確である。これはテストの問題もあるが、テストを受ける人間の問題もある。彼らは自分が何者であるかを知らない。彼らは自己親密性の4つの柱を持っていない。彼らは自分自身や他人との関係がどう機能するかを知らない。自分を知らず、自分が何を望んでいるかも知らないまま、テストを受けるのである。そしてINFJを自称し、「自分の気持ちがわからないの~」とSNSで雄叫びを上げる。「自分のことは自分が一番よく知っている」と主張する人々もいるが、多くの場合、それは真実ではない。
人々は自分をタイプミスするだけでなく、他の人々もタイプミスする。そして、このタイプとは合うがこのタイプとは合わない、と訳知り顔で語るのだが、実際にはそのタイプではない、ということが往々にしてある。確認したとしても、根拠は「テストで○○タイプだったから」である。まあ「夢の中で味覚を想像できないからINTJ」と言い出すよりはマシだが、このようなミスタイプを避けるためには、タイプグリッドを使う。これは気質とインタラクション・スタイルを組み合わせた4×4のタイピングシステムである。「性格タイプを判定する方法」で図を確認してもらいたい。
何度も言っているように、テストは正確ではない。そして人々の言動から「彼は明らかに思考型だ」とやるのも間違っている。そういうわけで、この記事ではINFPとINFJの違いだけではなく、悪名高きPとJの欠陥がなぜ発生するのかについても説明する。
INFPとINFJの指標上の違いはJとPである。しかし、ここに問題がある。INFJは実際にはPであり、INFPは実際にはJである。ここにテストを信用できない潜在的な問題がある。ソシオニクスはこの指標に関する問題を回避している。INFPの主機能Fiは、判断機能である。Jは意思決定のJudgeを意味する。Te、Ti、Fe、Fiは全て判断機能である。だからINFPがテストを受けると、INFJの結果を獲得してしまう。
これはINFJも同様である。INFJの主機能はNiだが、これは知覚機能である。Ni、Ne、Si、Seは情報収集やデータを提供するための機能であり、INFJは実際にはPタイプである。そしてINFJがテストを受けるとINFPになり、私の記事を読んでモラルが云々と騒ぎ出す。しかし騒ぎながら何度も見に来るのがINFJである。問題はモラルではなく、自認が間違っていることにある。
もうひとつ留意しておかねばならないことがある。INFJにはTiチャイルドがある。これは思考の源である。ISFJにも同様のことが言える。TiやFiのような内向的判断機能は、意思決定の源である。したがって、Fであっても思想家を名乗ることができる。心理機能に比べれば、4つの指標は産廃である。利点は指標によって心理機能を逆算できることくらいだろう。しかし、これもソシオニクスの方が優秀である。もうひとつの利点は、この4文字コードを誰もが知っていることである。「サウンドエンジニア」などと言っても、誰も何を指しているかわからないだろう。この話は「8つのベクトル」という記事に掲載している。
これを念頭において、INFPとINFJの違いについて説明する。彼らはどちらも理想主義者である。NFは非常に人間志向で、哲学的であり、人類の社会活動を向上させたり最適化することに興味を持っている。ガンジーやマーティン・ルーサー・キングなどが良い例であろう。彼らは心の守護者と呼ぶに相応しい。彼らは理想が何であるか知っており、全ての人に理想を実現させようとする。さらに、NFたちはユートピアを探しているが、これは別の議論である。ユートピアにおける個人の主権については、今後のシリーズで取り上げる。
INFPはバックグラウンドタイプであり、INFJと比較して彼らの動きは緩慢である。INFPは他人が自分をどう思うか心配しているので、実行能力に不安を抱えている。だから彼らの動きは基本的に遅い。これは訓練して改善できる。コンフォートゾーンにいさえすれば、INFPは道路で何時間も運転することも厭わない。一方、INFJはフィニッシャータイプなので、直接的な動きを重視する。彼らには進歩が必要である。
特に人生において人々や人間関係に発展性がないと、彼らは不満足を感じる。彼らを幸せにしておくためには、常に進歩していることを確認する必要がある。INFJの愛の言語はクオリティ・タイムである。彼らが必要としている一人の人間との充実した時間、その人間を誰かと共有しないでいい時間を持たなければならない。INFPはINFJと充実した時間を過ごすことができるが、自分だけで快適に過ごす時間がないと、嫌な気持ちになってしまうだろう。
INFJのNiヒーローは、意志の力である。これでもって、彼らは物事に一点集中することができる。ひとつのことに過集中するため、周りで何が起こっているか目に入っていない。肩を叩いて、スナイパーライフルをズームアウトさせなければならない。しかし内向的直観には利点もある。INFJはSiデーモンを持つため、珍しい病気に罹りやすいが、意志の力によってこれを克服することができる。この生き残る為の意志があれば、どんな逆境でも乗り越えられるだろう。
INFJは望むものに対して欲求が強く、衝動的になる可能性がある。例えば、INFPは寝室で自分が求められていると感じたいが、INFJはINFPに対する欲望に突き動かされる。INFJがどんな素晴らしい感覚を与えてくれるのか、INFPは待ちきれない。INFJは今までに感じたことのないような経験を、INFPに与えたい。これがNi-Seの作用である。
一方のINFPは、Fiヒーローゆえに自分自身がどう感じるかが全てである。何かに対して「これは良い、悪い、悪い、悪い」とモグラ叩きのように判定していく。そのFiヒーローを、INFJのFeペアレントは良い気分にさせようとする。INFPは非常に道徳的で、確固とした原則を持っているように見える。INFJがその原則を改善する提案をすると、INFPはそれを良い経験と感じて忠誠心が芽生える。INFPにとってはエトスが全てであり、INFJにとってはロゴスが全てである。結果として、彼らは精神や原則を互いに調整する。
そのように精神や信念体系を調整すると、何かが改善されたように感じる。INFJの人生の一番の目的は、他の人々を改善することである。そして彼らが最も改善できる人々はNFPである。INFPは自分たちが改善されたという事実、INFJによってアップグレードされ、人生のあらゆる分野で自分の行動が効果的に行えるようになったという事実を心から望んでいる。INFPはNeペアレントを持つため、形而上学を認識する。形而上学は「もし○○ならば」の世界である。一方、物理学は「こうである」の世界である。そして形而上学は過去、つまりSiチャイルドにリンクしている。ここには時間の第一法則が成立する。これまでに起こったことは全て再び起こるだろう。
内向的感覚は長期記憶を司っているため、INFPはNeペアレントによって他の人々の行動を事前に予測することができる。彼らは悪い未来を人々に警告する役目を負っているのである。これはINFJにとって有難いことである。INFPのおかげで、原因と結果を事前に結びつけることができるのだから。
INFPは自分が何を望んでいるか気づかないが、INFJが自分を望んでくれることを好む。こうして二つの機能は連携する。また、Siチャイルドは自分が快適であることを好み、慣れ親しんだことを行い、慣れ親しんだものの周りに居たがる。そして昔のことを何度も何度も話したがる。一方、INFJは常に物忘れの危険に晒されている。彼らは今を生きるか、自分の未来を生きているため、過去のことは忘れてしまう。INFPは自分の過去と、他人の運命を生きている。Seは短期記憶であり、機械的な認識を行う。我々の脳はコンピューターのようなものである。ハードドライブが長期記憶、RAMが短期記憶である。
さて、物理的環境におけるINFJたちの記憶は、トーテムの形で保存される。例えば、INFJの恋人に指輪を上げたとする。するとINFJは恋人との関係にネガティブな状況を感じるたびに、その指輪を見て、相手がいかに自分を大切にしているか思い出す。そして自分の感情は単なる妄想か、早合点しているだけだと思い直すのである。これは付箋やスマホのリマインダーでもいい。これらは全てトーテムである。これらのトーテムを見た瞬間、INFJはそれに纏わる記憶を思い出す。INFPの潜在意識はESTJなので、彼らは歩くトーテムとなる。ここでSiとSeの認知的シンクロニシティを思い出して欲しい。INFJはSiチャイルドに記憶を刻み込み、必要な時に思い出してもらう。このように彼らはトーテムを作り出すのである。
これはINFJがドアスラムを行う理由でもある。INFJは人々の中に長期記憶を蓄えており、その人々を失えば記憶も完全に失われる。だから何らかの精神的苦痛を負った場合、その苦痛に関連する人々を切り捨てれば、それに付随する記憶も消し去ることができるのである。ドアをバタンと閉めて、人々を自分の人生から閉め出す。はい、さようなら。これがINFJドアスラムの仕組みである。
INFJの劣等SeはSiチャイルドを快適にしようと努め、可能な限り最高の経験や感覚を与えようとする。しかし、Seは現実性チェックとしても機能する。INFPにはFiとSiチャイルドがあるため、彼らはめちゃくちゃ怠け者になる可能性がある。そして非生産的になり、人生は停滞する。彼らは何の目標も達成できず、人間としての成長を止めてしまう。これはINFJを怒らせる。そこで現実性チェックによってINFPを不快にさせ、ロゴスを使って批判することさえする。INFPが行動を改めれば、INFJは満足するだろう。彼らの人生の目的は人々を改善することである。INFPは自分の信念が全てである。Teは理論的根拠として知られるが、これは必ずしも真実ではなく、彼らがそう信じているだけである。あるいは、統計やデータでもある。これを操作してINFPは資産管理を行う。ただし、Siチャイルドが規律を持って、その方法論を学んだ場合に限られるが。
INFPは人々に自分を高く評価してもらいたいため、時には非常に利己的になる。堕落はENFPの悪徳だが、INFPにも副次的に表れることがある。これは劣等Teが他人の評価を求めるためである。TeとFi、NeとSiはリンクされており、このリンクが問題を生み出すこともある点を覚えておいて欲しい。彼らが自分自身について信じるのと同様に、他の人々にも信じて欲しい。それは必ずしも真実ではないが、INFPは自分にとって心地よい信念を他の人々にも信じさせようとする。他人の考えを操作するより、自分自身が価値のある人間になってはどうだろうか。
INFJのTiチャイルドは純粋であるため、そのような操作を受け入れるつもりはない。Tiチャイルドに十分な時間があり、必要な情報があれば彼らは必ず真実に到達する。NFPたちは隙あらば他人の思考を操作し、自分を良く思わせようと努力している。彼らにとっては誠実に振る舞うことよりも、自分の気分が良くなる方が大事なのである。
とはいえ、INFJにも問題がある。彼らは間違った人々の近くにいると、腐敗する可能性が高い。「鏡は横にひび割れて」という小説があるが、INFJの鏡はひび割れて、破損する。その人々から離れても、鏡は割れたままである。高い道徳を持つINFPがいれば、INFJの鏡はそれを映し出す。だから彼らは道徳的な人々の周りにいなければならない。NFPの道徳は諸刃の剣であり、堕落することもあるが、その場合はTiチャイルドで嘘を焼き払うべきであろう。
INFJが嘘を焼き払う時、その舌は両刃の剣となる。何故なら、真実を語る時にあなたは誰かを傷つけるが、同時に自分も傷つけることになるからである。そうでないならば、それは偽善である。真実の炎でINFPを燃やす時、同時にINFJも火傷を負う。この真実によってINFPが道徳原則を保つのと同様に、INFJも腐敗しないように道徳を必要とする。こうしてパズルのピースがピタリと嵌るように、両スペクトルの問題が解決される。
INFPは基本的に他人を快適にしようとしない。彼らの目的は自分自身が快適になることである。つまり、テストでINFPが出たとしても、他人を快適にしようとしているなら、そこには矛盾がある。Seトリックスターは他人を快適にすることができない。さらにファッションにも無頓着である。劣等Seは、その気になればファッションに熟達することができる。INFJたちはINFPのSiチャイルドに働きかけて、彼らの服装がマシになるように訓練するのが良いだろう。特にNFJにとって、INFPのファッションは可愛らしく愛らしいものに見える。
ここからは影の話である。INFJの不安、Neネメシスは他人の将来、他人の意図、他人の欲望を心配する。これによってINFJはたとえ恋人が浮気をしていなくても、この星読みの魔法によって真実を看破した気になる。だからタロットなどの占術を嗜んでいるINFJは多い。「恋人の逆位置…やっぱりあの女と浮気してるのね」といった次第である。INFJは他人の意図について早合点するが、INFPはSiチャイルドにパターンを蓄積するため、Fiヒーローが決断するまでに一定の時間を要する。
INFJは他の人々が自分と同じように何かを熱望していると思っているので、他人の意図を心配している。INFPが自分を裏切るかもしれない。そんなことは起こらないから安心していい。INFPの美徳と悪徳は忠誠心と裏切りである。ドアマットにされたり強制的に関係を断ち切られない限り、INFPは欠点にも忠実である。彼らが裏切るのは、幸運に恵まれて、INFJを裏切れば自分の地位が上がるだろうと利己的に確信した時である。しかし、そんなことは滅多に起こらない。
INFJはNeネメシスの不安により、常に他人のプライバシーを侵害する危険性がある。相手が信用に値するか、Tiチャイルドで検証しなくてはならない。この行動がINFPに不信感を生み出し、裏切りの悪徳という自己成就予言を達成する。INFPは他人が自分をどう評価しているかを非常に気にしているので、INFJが自分に対して倫理的に振る舞わないと気分が悪くなる。自分以外の他人に対してするならば、そこまで気分は悪くならないだろう。
そして誠実さの問題がある。INFJはFiクリティックにより、自分たち自身も満たせない道徳基準を持っている。これはしばしば彼らを偽善的にする。また、その基準を他人にも押しつけるため、他の人々を疎外した結果、彼らは孤独になる。INFPはINFJよりも高い道徳基準を持っているため、INFJはこれを尊重したいと思える。しかし、そのようなINFPに出会えない場合、INFJは低品質な人々と付き合うしかなくなる。彼らの愛の言語はクオリティ・タイムであり、INFJは一人になりたくない。Fiクリティックで孤立した結果、簡単に付き合える人々とつるみ、腐敗していくのである。自分の道徳を強制するためにFeペアレントを利用するのは止めるべきだろう。
あなたが人々に誠実さを望むなら、自分自身が誠実さをもって行動することである。そうすれば人々は義務感からではなく、自らの意志でINFJの道徳原則を採用するかもしれない。Fiクリティックは、INFJが自身について気分が悪くなる原因でもある。彼らは常に自分は役に立たない、価値がない、汚れた存在だと思いながら生きている。これを防ぐためには、他の人々を助け、理想的な社会を実現することである。たとえ誰かを傷つけたとしても、真実を伝え、ヨハネの黙示録でイエスがしたように口の剣をもって戦えば、世界の終わりにINFJが世界を救う。ただし、助けても次の日には忘れてしまうので、これは延々と続ける必要がある。さすればINFJの人生にはトーテムが溢れ、無価値感を感じる隙もなくなるだろう。ところで、これまで何度か聖書を引用しているが、人間の育成と個人の主権に関するシリーズでは、道教についても取り上げる予定である。人間の経験についての道が、我々の人格の働き方、人間性、育成とどのように作用するか披露できるだろう。
話を戻すと、INFJの劣等SeはINFPのSiチャイルドに働きかけ、彼らを不快にさせる効果がある。INFPは自分の望むものに対して批判的なので、やる気を出させることが難しい。選択肢を提示する前に、彼らを不快にさせる必要がある。不快と言っても、Tiデーモンを怒らせると超自我ISTPが発動して、近くの花瓶で頭を殴って来るだろう。これを読んでいるINFPは「私のような道徳的な人間がそんなことをするはずがない」とぶりっ子するかもしれないが、その信念は真実ではない。
このようにINFPが自分について抱いている信念を否定し続けると、Tiデーモンはロゴスをもって真実を語ろうとする。このロゴスは人間関係を否定的に批判し、的確なポイントに圧力をかけて、ターゲットの現実を破壊しようとする。超自我は悪の根源であり、人間の魂の中に確かに存在する。Siチャイルドが先延ばしにしてきた反応が爆発し、強力な攻撃を繰り出してくるだろう。超自我には良い目的がある。これは人生のリセットボタンとして機能し、停滞したり行き詰まった時に起爆力として作用する。キリスト曰く、自分の命を救おうとするものはそれを失い、失うことを厭わない者はそれを救う。自分を救うためには、自らが持つもの全てを犠牲にする覚悟が必要である。
INFPが自己規律を開発するためには、何らかの義務を自分に課す必要がある。好きではないから、快適ではないから、やりたくない?理想の為には、苦しむことは避けられない。灰の中から新しい命が生まれるように、時には自分の人生を破壊し、燃やし尽くす必要がある。TiデーモンはINFPの信念を検証できないので、他のTiユーザーに検証してもらうべきであろう。そして信念を調整し、自己規律を保って勉強すれば、潜在意識ESTJは成長する。INFPの頭の中にある夢の世界を、ESTJとして人々に教え監督するのである。そして理想を現実にする。
INFPが広めた哲学をINFJが拾い上げ、どこかで車輪の再発明として利用するかもしれない。Teトリックスターは他の人々が考えていることを認識しない。これもINFJに疎外感をもたらす原因である。だから自分の斬新な考えについて披露する前に、他の人がどう考えているか聞いてみるといい。それは既に他の人が考えたことかもしれないし、斬新すぎて奇妙なことかもしれない。INFJには自分の頭の中で全てを行う自由を与え、INFPのように紙に計算式を書き出して発表させるような方法はお勧めしない。ISFJとINFJのTeトリックスターを、社会システムから保護しなければならない。
SiデーモンはINFJの死刑執行人を生み出す場所である。INFJは自分に忠実な人を求めており、INFPは誰かに忠実であることを美徳とする。Siデーモンは忠誠心のない人物を切り捨てる。感情的苦痛とトーテムはセットである。外向的感覚のトーテム効果を認識し、その力と危険性を覚えておいて欲しい。超自我ISTJは自分に忠実になり、新たな人生をスタートする。何故このような痛みや苦痛が存在するのか?この苦痛は私たちをダイヤモンドにする。人間とダイヤモンドの共通点は、炭素で構成されていることである。我々の不完全さは、完璧になる途上にある。そしてダイヤモンドはダイヤモンドでしか磨けない。
真実という苦痛を伴う炎に焼かれることで、貴重な知恵が得られる。真実はダイヤモンドであり、あなたを自由にする。INFJは自分の不完全性を受け入れ、真実を伝えることで自分や他人が感じる苦痛から、知恵がもたらされることを忘れないで欲しい。そして潜在意識ESTPも重要である。他人に悪い経験をさせる不安がなくなれば、心置きなく現実性チェックができるようになる。
潜在意識ESTPはアルファとなり、自分に忠実な人々を従えるだろう。これは家族や親族など血の繋がりではなく、あなた自身に忠実な人々である。そしてこれらの人々を改善し、嘘を焼き払い、貢献することで、もう無価値感に苦しむことはなくなる。キリストに12人の使徒がいたように、ガンジーに熱狂的なフォロワーがいたように、劣等Seの不安を克服したINFJは、強力な力で文化を変えることができる。
「INFPとINFJには明確な違いがない気がする」というコメントがあったが、そのような人々にはこの記事を参考にしてもらいたい。
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