ENTJがISTJに好意を持つことはそれほど多くないだろうが、彼らはブロンズペアと同等の性的適合性を誇る組み合わせである。感情的互換性はないが、性的な相性はいい。以前、私のサーバーに「これからの時代ISTJとISFJは発達障碍者扱いされる！」とのたまったENTJがいたが、その発達障碍者の体に夢中なのがENTJである。

まず第一に、ISTJが面目を保てるようにENTJは努力しなければならない。いずれISTJを愛するための８つのルールを執筆する予定なので、それを参照してもらいたい。ISTJは面子を保つこと、見栄えを良くすること、ステータスを高めることに関心がある。無意識ESTPは強さを求めるが、自我は上品で地位の高い人間だと感じたい。

潜在意識ENFPは単に上品であるだけでなく、VIPレベルの成功者になりたいと思っている。超自我は別として、ISTJにはこれら３つの視点があることを理解してもらいたい。上品であること、タフであること、VIPであることが重要である。同じISTJでも、オクタグラムによってタフガイであったり、超オタクだったりする。

ENTJと同様、ISTJはTeユーザーなので、体裁が良く、優れたブランドとして、人々から高く評価される必要がある。ENTJは自分のステータスを誇示したくなるだろうが、それをISTJの前でやってはならない。あなたがステータスと一体化しているのはわかっているが、あなたがISTJと性的関係を持ちたいなら、彼らのステータスを尊重しなければならない。そうしなければ、彼らがあなたと交流する意味はない。彼らの尊厳、誇り、感情を傷つけてはならない。

あなたが敬意をもってリードする必要があり、相手が敬意を示すことを期待するべきではない。性別に関係なく、ENTJがISTJをリードし、より従順な役割を担わなければならない。苛々する？それはTiユーザーが、いつもあなたに感じていることである。相手に好意を持ってもらいたいなら、相手が望んでいるものを実際に与える必要がある。

あなたが何かをしたい場合は、必ずISTJも誘わなければならない。選択肢を与えず、一緒に行く義務を押し付ける。こうすることで、彼らは必要とされていると感じ、自分がいかに魅力的で強いかを実感するのである。ISTJはいつも自分がどれだけ強いか、どれほど求められているか聞きたがる。彼らの力や強さに言及すればするほど、SiやTeは満足して、ISTJはENTJに好感を持つ。

男女を問わず、ISTJと付き合うのは簡単である。彼らがいかに強いか語り、現在どのような地位にあるか、今後VIPになる可能性を熱弁すれば、それが真実でなくても、彼らは信じる。INTJと同様に、ISTJは他人のお世辞を全て受け入れる。ただし、以前に騙された経験がある場合は、警戒するだろう。INTJは何度騙されても信じるが、ISTJは覚えている。

STPやNFPは他のタイプに比べてお世辞に免疫があるが、実際のところは全員がお世辞を聞きたいと思っている。人によって喜ぶポイントが異なり、それを探し当てるのがソーシャルエンジニアリングである。人間のコミュニケーションは全て操作である。

劣等Neは望まれないことを恐れている。しかしSiヒーローがどれだけ強いか言及することで、認知軸を通じてISTJは自分が望ましい存在だと感じる。ENTJが実際に行動を起こして、ISTJを物事に巻き込み、共有経験を持つことで、彼らと共に居たいと思っていることを証明し、彼らを高く評価していることを伝えれば、ISTJは良い気分になる。

具体的に例を挙げて評価することが重要である。そうしないと劣等Neがあなたの意図を疑い、超自我INFJがあらぬ方向に電波をキャッチする。しかしENTJが誠実に見えれば、その心配はない。あなたは彼らの体系的な考え方を気に入っているはずなので、ISTJのシステムを採用し、それを試してみるといいだろう。あなたがFeデーモンで相手の気持ちを無視すると、彼らはあなたを嫌うだろう。彼らの価値観を取り入れることが重要である。