ISTPは資格や学位について心配するのを、どうすればやめられるだろうか？通常、彼らはその手の名目的な肩書を軽視している。そんなものがなくても、Tiヒーローは誰よりも正しいからである。

彼らにはケイレブ・ジョーンズの”The Unchained Male”を推奨する。ここには長期的に幸福を達成する方法、社会があなたをどのようにプログラミングし、それをどのように克服するかが書かれている。ISTPは何でも屋で、専門性について心配する必要はそれほどない。彼らは適切な学位や資格がなく、専門家でないことを心配している。それが彼らの行動を妨げている。

Teネメシスはデーモンをやや意識しており、ヒーローを行動に駆り立てようとしている。ヒーローを蹴飛ばして、資格の取得や専門性を高めることを要求するが、必ずしもその提案は受け入れられない。ヒーローは非常にプライドが高く、資格がなくても自分は物事を検証できる、資格や証明書は重要ではない、と言い返す。

結局のところ、Niチャイルドがそれを望むかどうかが問題である。子供がそれを望めば行動してリスクを負う希望があるが、殆どのISTPはTeネメシスが味方にならず、あまりリスクを負わない。自分には経験や専門知識、資格がないからビデオゲームをしたりアル中になった方がいいと思う。

しかし仮にそれらのものがなくても、ISTPは作業員から昇進して、責任者やリーダーになることができる。勿論、弁護士や銀行員には及ばないが、学位にこだわらず努力すれば確実に地位は向上する。そもそもISTPはデスクワークをそれほど尊敬していないので、Siクリティックに鞭打って身体に覚えさせる方が手っ取り早い。

自分が何をしているかわからなくても、経験がなくても、スキルを身につけることが重要である。資格について心配するあまり行動を起こせないのは、彼らの損失になる。その瞬間に自分がどの位置にいるかをSeペアレントで感知して、打撃に耐える必要がある。Teネメシスはあなたに資格がなく、肩書的には素人同然であることを責めるだろうが、最終的には人々から評価が得られればそれでいい。

そして教えることは学ぶための最良の方法である。フランク・アビゲイルは色々な仕事のエキスパートを装っていたが、社会学を教えている時に「これを教える資格があると、どうして言えるのか」と訊ねられると「私は他の皆より１章先に読んでいるだけだ」と答えた。それが必要なことである。準備やリサーチに時間を割く必要がある。勉強して得た情報を、Siクリティックに蓄積すれば、それを他の人に教えることができる。

そうすればTeネメシスを味方に変えることができる。なぜなら仕事に取り組めば、あらゆることを経験して、プロセスと一体化して物事をやり遂げるだけで、それほど心配しなくなるからである。TeネメシスとSiクリティックが組み合わさると、成功に繋がる。それがあなたの進むべき道ならば、起業に関する本を読んで自由を手に入れることもできる。もし自分の知識を商品として販売したい場合、「究極のメッセージング公式」が役に立つだろう。