ESTP、別名「説得者」をどのようにソーシャルエンジニアリングするべきだろうか?彼らは直接・開始・制御のイン・チャージであり、具体・動機・実用のSPである。ESTPは許可を求めることはないし、決して謝罪しない。謝罪することで謙虚さを示し、より愛される可能性に彼らが気づくには、長い時間がかかる。
彼らは「もしも」ではなく、目の前の現実における損得計算に長けている。Seヒーローは周囲の現実を支配しようとするが、これは自由を奪われることを避けるためである。彼らは積極的に行動し、自ら何をするべきか指示しようとする。建設現場の現場監督や、ギャングのリーダーはESTPである。
Seヒーローは現実を観察しており、今何が起こっているのか、あの人が何をしているのか気になって仕方がない。Siネメシスは自分がどう反応するべきか心配しており、他の人の反応を知りたいと思っている。だからSiユーザーをリトマス試験紙として、自分がするべき経験を判別する。
Tiペアレントは真偽を気にしており、Feチャイルドは他人の気分を良くしようとする。しかし相手が弱いとわかると、殴って強くしようとする。劣等Niは自分が望んでいるものを恐れており、これがESTPを動機づけるのが難しい理由である。特に恋愛において、ESTPの男性は全ての女性を試そうとする。彼らの美徳は貞節、悪徳は色情狂である。
Teクリティックは統計や他人の考えを批判する。彼らはしばらくは人の話に耳を傾けるが、やがてそれを無視して、次の目的に移る。Fiトリックスターには道徳の概念がなく、Neデーモンは可能性について盲目である。これがESTPのプロファイルだが、彼らをソーシャルエンジニアリングするには、どうすればいいか?誰かを狙う時にするべきことは、相性の良いタイプを真似することである。ESTPの場合はISTJである。
夫がESTPで、妻がISTJだとする。妻は家族旅行に行きたいが、夫は自営で働いており、Feチャイルドは顧客を満足させたいと思っている。そしてシャドウISTJが休息の必要性を認識すると、燃え尽き症候群になってしまう。ESTPは旅行に行くことは同意するが、劣等Niはどこに行きたいか見当もつかない。ISTJは子供たちとディズニーランドに行きたい。しかしESTPはディズニーランドに行きたいか確信が持てない。今まで1度も行ったことがないので、不安が生まれ、何もしたくなくなる。
問題は、この関係ではESTPが財政管理を担っており、ディズニーランドに行くには彼の同意を得なければならないことである。そこでISTJは夫がディズニーランドに行くようにソーシャルエンジニアリングしなければならない。彼女はプレッシャーをかけるのが嫌いである。ディズニーランドに行くのは彼の望みであることを、ESTPに理解してもらう必要がある。
しかしESTPは「子供がアトラクションに乗れなかった場合」「金が足りなかった場合」などの事例を持ち出して抵抗する。ここでISTJの妻は実際にはENFPだとする。ENFPは潜在意識ISTJに移行して、ESTPを動機づける必要がある。まず狙いを定めるのは悲観的な機能、つまりTiペアレントと劣等Niである。特に劣等Niはディズニー行きを妨げているので、何とかしなければならない。
ESTPはSeヒーローで他人に良い経験を与えたい。ENFPは潜在意識ISTJで彼がどれだけ自分を安心させているか伝え、忠誠心を表明しなければならない。Seヒーローは忠誠心を求めている。過去2年間、休暇なしで過ごしてきたという素晴らしい実績を示し、自分は休暇に値するという信念を見せる。ISTJをエミュレートする時は、忠誠心を示さなければならない。そして一貫した実績を示し、怒り狂った劣等Niを落ち着かせる。
もしESTPがFeユーザーと結婚していた場合、妻はESTPに何かを感じさせようとするが、Fiトリックスターにそれはできない。だからFiチャイルドを模倣して、ディズニーランドに行くことで良い気分になることをアピールする。Tiペアレントを乗り越えるのは非常に難しい。これは論理的に悲観的な機能であり、。悲観的な機能を克服すれば、楽観的な機能はそれに従う。
つまり、家族がディズニーランドに行くことで幸せになる統計を作成する必要がある。子供が夢の国に行くのは通過儀礼だとか、夢の国に行って家族仲が良くなるとかの統計を山ほど集める必要がある。それをESTPに事実として見せる。セールスマンのように、休暇全体を計画し、デューデリジェンスが全て完了していることを示す。もしESTPが無意識ISTJで計画を立てなければならないと、彼らはそれをストレスに感じて、ディズニー行きは頓挫するだろう。
あなたはそれを避けたいので、ISTJを模倣してディズニー行きに同意させるなら、データや統計を整理して提供する必要がある。Tiペアレントには確実な計画を見せないと、彼らは納得しない。ESTPがこの旅行に行きたいと思うには、全てが安全・安心に計画されていることを示し、彼らを説得する必要がある。詳細に計画された提案書を提出すると、Seヒーローは感心して、それをやってみたくなる。
SPがどう反応するかは、他人の反応に左右される。誰もがこの提案には反応するだろう。だからESTPも反応する。劣等Niについて理解しなければならないのは、常に選択肢を与える必要があることである。ISTJを模倣する時は、劣等Neも模倣して、ESTPに選択肢を与える。ESTPの子供には「今すぐ寝るか、5分後に寝るか」選ばせて、その通りにさせる。それと同様に、Teペアレントで旅行の計画を立てる際に、複数の選択肢を用意する必要がある。
同じディズニーランド旅行だが、費用や日程などに複数のオプションがある。ESTPは選択肢があることに安心して、不安が軽減される。ISTJのSeネメシスで良い経験を提供することで、ESTPはやる気になる。そのためには計画を用意し、選択肢を提示して劣等Niを乗り越えなければならない。ESTPをソーシャルエンジニアリング攻撃するには、Tiペアレントと劣等Niを攻略する必要がある。
NiはSeとリンクしているため、彼らがやる気を出せば、ディズニーランドに行って計画を消化するだけでなく、最高の体験をあなたに提供してくれるだろう。ESTPにとっては思い出作りが重要である。実際にはあなたが全ての計画を立てたのだが、彼らはそれを忘れ、全てを自分の功績にするだろう。しかしそれは問題ではなく、重要なのはディズニーランドに行くことである。
選択肢を用意しないと、ESTPは自動的にノーと言う。全体像はあなたが計画し、些細なオプションを彼らに選ばせてやる。どうせ目の前しか見ていないので、それで問題ない。Tiペアレントを攻略すればFeチャイルドが、劣等Niを攻略すればSeヒーローが自動的に味方に付く。SeヒーローとFeチャイルドは、子供たちに最高の体験をさせて良い気分にすることに興奮する。
ESTPがあなたを不誠実、優柔不断、自信がないと認識すると、ディズニー行きは中止になる。少しでも確信が持てない、あるいは少しでも不安を感じると、彼らは即座に興味を失う。シャドウISTJは安心・安全を必要としており、あなたはこれを提供しなければならない。彼らはあなたが安全を感じているのを見て、自分も安心する。だからあなたは計画に100%の確信を持つ必要がある。そうしないと、ESTPはそれをやりたくなくなる。
彼らをやる気にさせるには、何を動機にしているのか明確にする必要がある。ESTPが少しでも確信や自信の欠如を感じると、彼らはあなたを無視し、何も起こらない。Seネメシスで良い経験を提供するには、その不安を解消するために、Tiエミュレーションで計画を何度も検証しなければならない。ESTPを騙したり、詐欺に引き込む場合も、完璧な計画が必要になる。他の人が従った確実な計画を提示して良い印象を与えれば、彼らは納得し、「他の人も良い反応をするだろう」と思う。
これはディズニーランドだけでなく、ESTPをソーシャルエンジニアリングする全ての手法に当てはまる。注意すべきはTeクリティックである。彼らは計画を徹底的に批判する。何かが間違っていたり、検証が疎かにされていると、彼らはそれをやりたくないと思い、あなたを無視する。Fiトリックスターについてはあまり心配する必要はないが、Neデーモンは問題である。彼らは「あるがまま」に集中していることを確認する必要がある。
Neデーモンには「もしも」がある。これを避けるには、劣等Niに選択肢を与える必要がある。ESTPは細かい文字の扱いが得意ではなく、騙されるリスクが高い。これを利用して、彼らを言いくるめることができる。ご想像の通り、ENFPはESTPに対して、これを定期的に行う。ESTPは細かい文字のリスクについて学び、相手が確信しているなら自分も確信したいと望むことがある。
ESTPをソーシャルエンジニアリングして何かをやらせたいなら、選択肢を提示して、確固たる計画が必要である。彼らに経験を与える際は、計画を通してそれが実現可能であることを示して欲しい。Teクリティックは全てを精査する。オプションを含め、計画が完璧なら問題ないが、あなたは間違いを犯す可能性がある。選択肢が多ければ多いほど間違いを犯す可能性は高まり、間違いを見つけた瞬間にESTPはそれを捨ててしまう。
1つの選択肢が消えても計画は残っており、SeヒーローとFeチャイルドはあなたが選択肢を用意するのに多大な努力を払ってきたことを知っている。全てを破棄するのは罪悪感を覚えるので、彼らはあなたに有利な選択をするだろう。これをザナトス・ギャンビットと呼ぶ。これはISTJを真似る際に、必ず実行すべきである。ESTPにどんな選択肢を提示しても構わない。彼らが下すあらゆる決断が、あなたの勝利に繋がる。ソーシャルエンジニアリングに勝利するのである。
ESTPがあらゆる選択肢を排除したとしても、最後に残るのは2択である。そしてESTPはどちらかを選ぶ。どちらも破棄することは、あなたが費やした努力を無にすることであり、彼らは罪悪感を覚えるからである。これがESTPを倒す方法である。どちらかを選ぶ、それがESTPのやりたいことであり、あなたは戦争に勝利する。ESTPは家族をディズニーランドに連れていく準備ができており、あとは出発するだけである。
これがESTPをソーシャルエンジニアリングして、やる気を出させる方法である。ISTJを模倣してザナトス・ギャンビットをすれば、毎回ESTPに勝つことができる。彼らはあなたを失望させたくないし、確信があるように見える。だから選択しなければならない。そして彼らは全てを忘れて計画を自分のアイデアだと思い込み、家族に良い経験を与えることになるだろう。
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