このシリーズではLevel1、5,16で取り上げてきた心理機能について深く掘り下げていくことになる。人間の脳がどのように神経伝達回路を通じて機能し、認知的移行によって成長し、楽観的な機能と悲観的な機能に付与した正負の電荷が観察されるかを示す。一部は会員コンテンツになるが、これについて配信するので私のメールマガジンに登録してもらいたい。

認知軌道や認知アクセスについても話さなければならない。ジョン・ビーブ博士のリソースや、国家の四つの側面が引き受けるジェンダーの役割にも触れる。人間の魂は非常に複雑であり、それが時間と共に発展し、認知的な統合に至る。しかし殆どの人はテストを受けて「これが私のタイプだ」と納得する。ある意味で自分に興味がない。

ここではMBTIの二分法やカーシーの気質、ナルディやビーブ博士を超えた視点を提供できるだろう。タイプグリッドを用いれば、自分がどの箱に入ればいいのかわかる。入りたかったら、全部の箱に入ってみてもいい。これについても話すことになるだろう。基本的には、心理機能のペアリングや比較のようなものである。またはクアドラや認知軸の話でもある。

自分のタイプを知るため以外に、気質やインタラクション・スタイルを深く知ることもできる。私にとっては簡単なことだが、個人が自分のタイプを知ることは難しい。通常は外部の誰かが要る。誰かが自分のタイプ、あるいは自分のペルソナを知るには、認知力学を理解しなければならない。そうでなければ人は箱に入れられているような気分になるだろう。私はそういった人々に選択の自由を与えようとしているのである。公式でそんな話は聞いていない?公式は人のタイプを決めることができないし、心理機能について詳しく説明することもできない。

神経回路は物理的に発達に関連している。それについても議論することになるだろう。認知的移行は秩序的な移行と混沌とした移行に分かれる。これらの話を視覚的にデモンストレーションすることを考えるべきかもしれないが、私は他人に与える経験に興味がないので、実際にやるかは不明である。

いずれにせよ、これらの話を利用して自分や他人の精神分析を行うことができる。最終的には「あなたはこのタイプだから生きにくいのです」という以上の理解に到達するだろう。類型論やユング深層心理学は、ステレオタイプに陥る危険がある。しかしステレオタイプより真実が重要である。

以上がこのシリーズの導入となる。わざわざこの記事を書いたのは、現時点でこのシリーズが最もボリュームのあるレベルになるため、どのような内容になるか概説しておく必要を感じたためである。具体的にどのような話になるかは、次の投稿を待ってもらいたい。